6.富良野市街散策(1) |
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富良野駅の駅舎前にあった国鉄様式の駅名標。 | |
その駅名標と「富良野駅」の表示。 | |
上の2枚は駅正面玄関右側であったが、今度は左側。 お得な切符のポスターが貼られた掲示板と、北海へそ踊りの人形。 何故「へそ」なのかについては後述。 |
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駅前の道路。 すぐそこの交差点までが北海道道298号上富良野旭中富良野線になっている。 |
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駅前の道路から見た富良野駅舎と駅前広場。 観光客も多いことからタクシープールやバス乗り場も整備されている。 |
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駅舎を出て正面右手、先程出てきた道道298号上富良野旭中富良野線を国道237号の方向へと進む。 この辺りで、Pima氏が電話で富良野の知人I氏を富良野の案内人も兼ねて呼び寄せる。 |
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ほどなくしてI氏と合流。どうやらPima氏から電話が来るまで寝ていたようだった(^^;) 適当なところで左折し、少し行ったところで見つけた建物がこれ。 その名も「コーポイチロー」である。名前の後ろにはしっかりとバットまで描かれている徹底ぶり。 某選手とはどんな関係があるのだろうか… |
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お次は富良野市内の住宅街にある一般住居。 ではなく、何故かこんな所に設置されている、旧国鉄広尾線・幸福駅の駅名標。 多分レプリカであろうが、居住者の方の趣味なのか、どうしてここに立っているのだろうか? |
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一風変わった物件を見つつ、右左折を繰り返してさらに進むと、「北海道のへそ ここが北海道の中心」と書かれた標柱の前までやってきた。 そう、富良野市が誇る「へそ」とは何を隠そう、北海道の中心のことなのだ。 |
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で、そのへそが何処にあるかというと、なんと富良野市立富良野小学校の校地内にあるのである。 | |
I氏曰く「観光客とか普通に入ってくるよ〜」だそうなので、我々も堂々へそを見に行く。 立派な北海道中心標が立っている。 |
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碑の横に立っていた説明書き。
富良野市は、東経142度20分・北緯43度20分に位置し、北海道の中心部です。
このコンクリート製の床盤は、1914年(大正3年)に当時、京都帝国大学理学部教授 新城新蔵博士の一行が、地球重力の測定並びに天体観測経緯度等の測定のために機械をすえつけたところです。 昭和31年10月北海道タイムス社主催の北海道文化財百選に選ばれた富良野市の文化財です。 市立図書館に中心標コーナーを設置しておりますのでご利用ください。(毎週月曜日・月末・祝日は休館日です。) |
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で、これが北海道のへそ。 初めは雪に埋もれて何処にあるか分からなかったので、I氏に場所のアドバイスを戴き発掘。 今はまだ雪に埋もれているが、雪が解けると出臍になってしまうようだ。 少し傾いているお茶目なへそでもある。 |
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